月刊・入日茜
Guest #8
Profile
2001年に「トマトスープ」でメジャーデビュー。 映画「変身」の主題歌「蒼い花」や、スタジオジブリの初音楽プロデュース作品となった 「どれどれの唄」など現在までにアルバム6作、シングル5作を発表。 2010年度ACC音楽賞を受賞した「リボンブラ」、「ピンキーちょうだい♪」など、CMソング にも多数参加。
また、ヴァーチャルボーカルソフト音源「VOCALOID MEIKO」の声の主としても知られる。 2006年に自身のレーベルnanno recordsを設立。 心の片隅に忍ばせる、あの日の「チクッ」とか「ドキッ」とか「キュン」を喚起させる シンガーソングライター。
《レギュラー番組》
静岡 FM「K-mix Maison de Ami 103 号室」 (毎週水曜 21:00~21:25 / 同日深夜 27:00~27:25 再放送)
学生の頃、
アコースティックギターが
弾けるようになりたくて、
安いギターを買って
練習したことがありました。
C,D,E,A
指先はちぎれるほど痛かったけど、
ようやく簡単なコードだけ
抑えられるようになり、
たった6本の弦から
美しいコードの響きが
ポロロンと鳴るたびに
嬉しくて嬉しくて、
当時好きだったBlanky Jet Cityの
曲のイントロなんかを
必死で練習したなあ。
でもやっぱり難しいFコードは
うまくおさえることができなくて、
指の痛さと上達の遅さに
練習もサボりがちになり、
だんだんと熱も冷め、
私のギター女子の夢は
数ヶ月のうちに
フェイドアウトとなりました。
その後、私は
ピアノ弾き語りのスタイルで
歌を創り歌っていますが、
あれから20年くらい経った今も、
やっぱりギター女子は
憧れの存在です。
メイコちゃんは、一番近くにいる
私にとってのそんな人。
ギターが弾ける
それだけでもう尊敬しちゃうけど、
メイコちゃんの曲や歌声、
ステージでの凛とした立ち姿は、
女性の私から見てもいつも
ぽーっとなってしまう。
そんな女子も惚れてしまう、
私の憧れの人
拝郷メイコちゃんと、
今回はギター女子の
魅力について、
そしてスタイルは違うけど、
シンガーソングライター
という生き方について、
歌で言葉で
語り合いたいと思います。
『月刊・入日茜 』8月号
2016年8月27日 (土)
高田馬場 四谷天窓.comfort
時間：18:30 open / 19:00 start
料金：先行前売：¥3200 通常前売（メール予約)：¥3500
当日：¥3900（別途1drink代）
⭐︎ご予約フォーム：http://irihiakane.com/contact/
＊入場はお並びいただいた順となります。
お問い合わせ：四谷天窓.comfort
TEL 03-5338-6241
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場 3-4-11 BaBa hatch 5F